カテゴリー別アーカイブ: 論文

心理テスト

昨年は2本の論文を学会誌に投稿しました。 口臭治療の際の心理テストについてまとめた論文が完成間際です。

思考実験

思考実験をしてみるという本かと思って図書館で借りてきたわけですが、過去の有名な思考実験を紹介するというものでした。最初は哲学や論理学の話題から始まり、数学から物理学(相対性理論、量子力学)の紹介となりました。 「マックス … 続きを読む

ゲートコントロール1

末梢で生じた痛みは脊髄後角や三叉神経節などのシナプスを介して脳に伝わります。このシナップスで痛みの伝達を強めたり弱めたりする働きがあり、この働きをゲートコントロールといいます。 ゲートコントロールの門番をしているのは脊髄 … 続きを読む

アロディニア

触れただけでも痛みを感じる現象をアロディニアといいます。アロディニアが発生するメカニズムには末梢感作と中枢感作があります。けがや手術で体に傷が付くと多量の炎症物質(発痛物質)が産生され、痛みが伝わりやすくなります。これが … 続きを読む

セレコックス

COX-2選択的阻害剤であるセレコックス(薬剤名:セレコキシブ)はNSAIDsに生じることがある腎障害や胃腸障害が生じにくい鎮痛剤です。シクロオキシゲナーゼには1型(COX-1)と2型(COX-2)があり、COX-2と比 … 続きを読む

ペイン・マトリックス

脳内のさまざまな部位で痛みを感じる仕組みがあり、これらの部位を総称して「ペイン・マトリックス」といいます。ペイン・マトリックスの概念は仮説の段階であり、その部位もはっきりとは定まっていません。そもそも痛みだけに特化したペ … 続きを読む

無作為化・比較試験の手順2

1. コーヒーと口臭に関する文献の収集と分析 2. 実験計画概要の作成 3. 予備実験 4. 実験参加者への承諾書等の作成 5. 実験結果に対する統計学的分析方法の決定 6. 倫理審査 7. 実験参加者の募集 8. 実験 … 続きを読む

無作為化・比較試験の手順1

今回、論文として発表したコーヒーと口臭の関係に関する研究は実験計画の立案者として私自身初めて体験する無作為化・比較試験であり、これまた初めて体験する前向き研究でした。過去に製薬会社が立案した無作為化・比較試験に協力して薬 … 続きを読む

何年も前から調べていたコーヒーと口臭の関係についての研究がようやく論文になりました。

壊れたレコード

自己評価が低い人はNoと言えず、断らなければならない場面では強い緊張を強いられます。 これは適切に自己主張ができるアサーティブネスが苦手なためです。Noというための一つの方法が「壊れたレコード」技法です。 この技法は相手 … 続きを読む