カテゴリー別アーカイブ: 雑草あれこれ

総合図書館

いちょう祭で石橋キャンパスを訪問した際に最も長く滞在したのが総合図書館でした。少しのぞいてみるだけのつもりで入ったのですが、植物の書籍を置いているコーナーで足止めされてしまいました。 『トロール図説植物形態学ハンドブック … 続きを読む

艾葉(がいよう)

ヨモギの葉や枝先を生薬にしたものです。子どもの頃、道端でヨモギを摘んでお風呂に入れると、腰痛持ちの祖母に喜ばれたものです。お灸で使うもぐさとしても利用されています。   艾葉は止血作用や鎮痛作用を持ち、婦人科疾 … 続きを読む

牛膝(ごしつ)

シナイノコヅチ、川牛膝、ヒナタイノコヅチなどの根を乾燥させて生薬にしたものです。写真は箕面市萱野の畦道で見かけたイノコヅチです。   牛膝には「下行」の性質があり、下半身の病気に対して用いられます。下行とは薬を … 続きを読む

桔梗(ききょう)

キキョウの根を乾燥させて生薬にしたものです。写真はキキョウの花に似たキキョウソウです。   桔梗は咽喉頭部の炎症を抑え、咳や痰を止め、排膿させる働きがあります。

益母草

益母草には「活血化痰」「調経」「利水消腫」の働きがあり、主に産婦人科で用いられます。産後や月経困難症に用いると出血や腹痛が改善し、難産にも効果的です。また、腎虚による尿量減少や浮腫、疲労感、腰部の重だるさに対しても有効で … 続きを読む

ジャパニーズ・ノットウィード

田舎でも都会でもイタドリはいたるところで見かける雑草です。夏になると白い小さな花を咲かせます。江戸時代の医師、シーボルトはアジサイを愛しヨーロッパに紹介しましたが、イタドリもまた故国に持ち帰りました。   英語 … 続きを読む

ジベレリン

イネの病気で「馬鹿稲病」というものがあります。この病気にかかったイネはヒョロヒョロと高くなるばかりで、倒れやすく、実を付けることなく枯れてしまいます。この病気は「ジベレラ」というカビがイネに感染して生じます。 &nbsp … 続きを読む

アントシアニン

マツヨイグサは夕方に黄色い花を咲かせ、朝になると花が萎れて赤く変化します。これはマツヨイグサに含まれるアントシアニンという色素のためです。アントシアニンはポリフェノールの一種で赤い色や青い色の花に含まれます。 &nbsp … 続きを読む

リコリン

秋のお彼岸にお墓参りをするとその周囲にきれいに咲いたヒガンバナが目につきます。ヒガンバナには「リコリン」という毒が含まれています。土葬に時代にはモグラやネズミから遺体を守るために毒を持つヒガンバナが植えられたようです。 … 続きを読む

シュウ酸

  カタバミ、ムラサキカタバミ、スイバにはシュウ酸が含まれていて、齧ると酸っぱく感じます。この酸っぱさで虫からかじられることを避けることができるのです。   カタバミの葉っぱで古い十円玉を磨くと、こす … 続きを読む