写真撮影

「えん」新宿店で高校時代の友人二人とご飯を食べました。友人の一人は写真集を出しているプロのカメラマンでした。食事中にパチパチとたくさん写真を撮ってもらいました。

カメラマンの烏賀陽弘道君と紹介しましたが、実は文章を書くのが本職の記者です。福島第一原発関連の本や音楽の本など、既に18冊の著書があります。

伝染性軟属腫

相談: (36歳 男性)

13年ほど前から、喉に水泡のようなものが多数できています。大きさは1~3ミリくらいで、赤く少し盛り上がっています。痛みや違和感はなく、一度も消えたことがありませんし、数も変化はありません。感染症の可能性はありますか。

回答:口腔内科 樋口均也

のどの粘膜か首の皮膚に、小さな水泡状の隆起が見られるのでしょう。粘膜の場合は舌の付け根(舌横部)に横一列に並ぶ有郭入頭で、誰にでもある正常なリンパ装置です。

一方、首の皮膚にあれば伝染性軟属腫(水いぼ)で、いぼウィルスの感染によって生じる多発性のいぼです。

『今日も銀座は診療日和。』

大学の後輩の先生が書いた本を頂きました。銀座で年中無休の歯科医院を開業している池渕先生です。なぜ、年中無休で頑張るのだろうかと以前から不思議だったのですが、この本を読んである程度納得できました。

本の中に自作の医院ホームページが紹介されていたのでのぞいてみました。驚いたのはテレビ出演の多さです。3年間に8回、いろいろな番組に出演しています。インプラントナビというサイトの「インプラント口コミランキング 全国 第1位」というものもありました。

唾がジュワジュワと湧いて、意識して飲み込まなければいけない

相談: (54歳 女性)

去年の春位から唾がジュワジュワと湧いて、それを飲み込むのに意識してごくんと飲み込まなければいけない。気持ちが悪い。歯科、耳鼻科、口腔外科と受診したが、異常見つからず。唾液は多いほうが良いと言われるだけ。睡眠時舌が上あごにぴたっと付いているのはかんけいあるのでしょうか?宜しくお願い致します。

回答:口腔内科 樋口均也

唾液が次から次へと出てきて飲み込むのに難渋されている、このような状態を「唾液嚥下障害」といいます。唾液が出過ぎているように感じられますが、実は唾液の量が少なく泡状になっている場合が多いのです。

唾液の飲みこみが悪くなる原因としては、歯に原因があるため噛み合わせに問題が出る場合やのどの炎症、腫瘍、神経疾患、脳腫瘍などが考えられます。しかし今まで複数回診察を受けられていることを考慮すると、これらの問題ではなさそうですね。

その他、食いしばり癖や舌の奥を上顎(口蓋)につける癖により、唾液の飲み込みがうまくできなくなる場合があります。これらの癖がある場合はマウスピースのような装置を着けたり、ガムを舌の上で転がすなどの方法により癖を治す必要があります。

上智大学

大手町から新宿に向かって歩いている途中、四谷で上智大学の前を通りました。23年前のことですが、この大学の修道院「クルツルハイム」で結婚式を挙げた思い出の場所です。前日から近くのホテルに泊まり、ウエディングドレスとタキシード姿で大学まで歩いて行きました。

その通りを辿っているうちに新宿とは違う方向に進んでいたようです。赤坂見附にきてしまいました。地図を持っていなかったのでどこへ行けばよいのかわからなくなり、諦めて丸ノ内線に乗り、新宿に向かいました。

抜歯前からの痛みが抜歯後も続いている

抜歯後も痛みが続き、大学病院で神経が過敏になる痛みと診断されました。今、トリプタノールをのみはじめて二週間になります。でもあまり効果がありません。このまま痛みが止まらないのではと心配です。今、30㎎を服用しています。

抜歯前からの痛みが抜歯後も続いているようですが、抜歯前の痛みは歯の神経を抜いたことと関連しているのではないでしょうか。

歯の神経を抜いたり、歯自体を抜いたりすると、歯の内部や近くの神経に傷が付きます。通常傷ついた神経は時間が経てば治っていきますが、治らずに痛みが持続するケースもあり、このような痛みを「神経障害性疼痛」といいます。

神経障害性疼痛に対しては三環系抗うつ剤であるトリプタノールや抗けいれん剤であるリリカが第一選択薬として用いられます。

トリプタノールは効果が出現するまでに時間がかかります。眠気や便秘などの副作用が生じやすいため、最初は少量から服用を開始しますが、少量では効きにくいため数カ月かけて徐々に増量していきます。

トリプタノールを開始して2週間ということは、まだ治療の初期段階であるといえます。今後薬を増量したり、他の薬と併用したりすれば痛みは軽減する可能性があります。

学士会

「新島襄先生生誕の碑」は学士会館の建物の前に立っていました。すぐそばに「東京大学発祥の地」の碑も並んでいました。学士会館とは「学士会」の建物のことです。では学士会とは何かというと、旧帝国大学(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)出身者の親睦と知識交流を目的とした会だそうです。

抜歯後に顔面の紅斑や四肢の紫斑が生じた

相談: (66歳 女性)

初めまして愛媛の山口耳鼻咽喉科のページ見て相談にのって頂きたくメールいたします。症状としては、上顎洞炎で抜歯してクラリスを3か月位のみ続けましたが抜歯したあたりからずるずると始終何かが下りてきてそのうちに顔に紅班が出始め歯周病も(ちなみに歯石は溜まりません)悪化、手足、唇に紫斑が出たり尿のでも悪くなったりしています。扁桃腺が赤くなっていて、顎の下あたりが違和感があるのですが耳鼻科では大丈夫との事ですが山口耳鼻科の病巣感染に症状が当てはまるようなので判断をよろしくお願いいたします。

回答:口腔内科 樋口均也

複雑な問題から、さまざまな症状が出現しているようですね。まず顔の紅斑や手足、唇の紫斑、尿の出の悪さは、薬のアレルギーによるものかもしれません。皮膚科か内科を早期に受診されることをお勧めします。

ところで、抜歯したあたりから落ちてくるものは後鼻漏である可能性もありますが、扁桃腺の赤みや顎の下の違和感も含めて大丈夫と言われたのであれば、治療が必要なほど深刻な状態ではないのでしょう。

病巣感染を疑われていますが、鼻腔や咽頭に該当する病巣がなかったことから、歯や歯周組織、顎骨に感染巣が生じている可能性があります。一度、歯科で詳しい検査を受けましょう。

2015/1/22

追伸 相談: (66歳 女性)

ありがとうございました。今は、分業になっていて総合的に判断して頂く病院がなく、今回大変心強く思いました・さっそく皮膚科を受診したいとおもいます。

ジャストヘルス

企業・団体の健康保険に加入している社員や加入者向けに配布される健康情報誌『ジャストヘルス』から取材を受けました。「健康トラブルQ&A」というページの「数か月前からげっぷやおなかの張りが気になっている。胃腸科受診するも特に異常なしといわれた。」という質問に回答しました。11・12月号に掲載されました。

口の中がしょっぱい又は苦い味がしています

相談: (55歳 男性)

ここ2~3ヶ月で口の中がしょっぱい又は苦い味がしています。今は歯の治療中ですが、夏くらいに根幹治療してその後くらいから症状がでています。ただ、膿は今は関係ないみたいです。

調べてると自発性異常味覚ではないかと思ってます。舌痛(ぜっつう)症もあるかもです。時々舌がぴりっとしたりしますし、舌の苔もあるので舌磨きもやってますが、治療法はありますか?よろしくお願いします。

回答:口腔内科 樋口均也

塩辛い味や苦味のある食べ物を食べたわけでもないのに、口の中が塩辛く感じられたり、苦く感じられたりするのですね。このような味覚の異常を自覚性異常の味覚、あるいは自覚性味覚障害などと言います。

根管治療をしてから症状が出現したようですが、治療の際に使用する根管消毒薬が漏れ出して味覚がおかしくなっているのかもしれません。その場合は、根管治療が終了すれば症状はなくなるでしょう。

それ以外の可能性としては、感覚(味覚)の異常が生じているということになります。舌がぴりぴりするのも感覚(痛覚)に異常が生じているのかもしれませんし、別の問題で粘膜に何らかの異常が生じている可能性もあります。

治療を検討するに際して、どのような問題があるのかを調べる必要があります。感覚の異常がある場合には抗うつ薬が有効ですが、認知行動療法という心理療法も症状の改善に効果的です。