Q2.セカンドオピニオンはいつ、 どうやってとればいいの?

A2.セカンドオピニオンは、担当医から病名を診断されてから治療がスタートするまでの間にとりましょう。一度受けた治療を元には戻せないため、治療前が基本です。はじめのステップは、患者様ご本人が担当医に申し出ることです。

Q1.セカンドオピニオンのよいところは?

A1.セカンドオピニオンをとることは、患者様ご本人にとって様々なメリットがあります。 たとえば他の医師にセカンドオピニオンを求め、その結果として元の主治医の診療方針がよかったということになれば、安心して治療に臨めるはずです。あるいは、別のよりよい治療法が見つかった場合には、誤診を避けられるかもしれません。また、病気や治療方法に関する知識や患者様の理解が深まれば、治療を担当する医師との信頼関係カウンセリングを築くことにも役立ち、より満足度の高い治療を受けられるでしょう。

玉屏風散

老人の感冒は虚証であることから注意が必要です。よく見られる病気で、合併症が多いといえます。風寒の邪が実症で表にあるときには重量が軽い薄荷、蘇葉、金銀花、辛夷、升麻、蝉退といった理気剤を用います。気虚があると衛表不固のために寒邪が侵入しやすくなります。その場合は理気するだけでなく、黄耆や白朮で補気するために玉屏風散を併用します。

歯周病治療とは?

歯周病は、歯周病菌が原因で歯肉が炎症を起こし、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまう病気です。そのため、治療の基本は歯周病菌の原因となっている歯垢(プラーク)を取り除くこと、つまりプラークコントロールと歯石の除去(スケーリング)です。しかしながら、歯周病が進行した場合には、その進行状態に応じた治療が歯周病治療必要となります。当クリニックでは、中程度以上に進行した歯周病の患者様に対しては、外科治療を行っています。下記をご参照下さい。

舌痛症、ドライマウス、下唇粘膜の剥離

2020年10月6日
相談1: (66歳 女性)
舌痛症で、東京の大学附属の歯科心療内科に行こうと思いますが、コロナの関係で東京に行くことを家族に止められています。現在は、耳鼻科の先生に漢方を処方され、ひりひり感等は我慢できる状態ですが、朝起きると、口の中のネバネバ、渇き、茶色の唾、下唇の内側の腫れなどに悩まされよく寝られません。地元の歯科医院でネバネバ、渇き等は治療を受けてもよいでしょうか。(半年以上前から、歯磨きで血が出ていました。)次から次へと色々出てくるので鬱々とした毎日です。
下唇内側の腫れは痛みはありません。筋のように何本か出ていた白い皮が、簡単に剥がれました。(たった今)また、10日前くらいから、唇が荒れています。ヘルペスのような痛みはありません。塗り薬を処方されてますが、完全には治っておりません。
回答:口腔内科 樋口均也
舌痛症、ドライマウスの症状でお悩みのようですね。唇が荒れて剥がれる状態を剥離性口唇炎といいます。この病気はアレルギーや自己免疫疾患により生じるとされていますが、原因がわからないケースも多く見られます。舌痛症、ドライマウスには検査法や治療法がたくさんありますが、コロナ禍で大きな病院に行けない場合は、現在かかられている耳鼻咽喉科の先生に漢方薬の相談をされることおすすめします。
謝辞 相談2: (66歳 女性)
早速のご連絡有難うございます。今 ご返事をいただいた途端に、うじうじと考え込んでる自分が情けなくなりました。耳鼻咽喉科の先生は「あまり説明はなく、気にするな、そのうち治る」とおしゃってますがちゃんと漢方を処方していただき、ひりひり、灼熱感を感じなくなってきていました。
そんな中、別の症状が出てきた為、ここ数日眠れないほどでした。【*3月に勤めを辞め、シニア向けの大学にいくつもりが、コロナでできなくなったため、非常にストレス・不安を感じ、その頃から悩んでいました。*】考え込まないと、日中は痛みはあまり感じないので、くよくよせず過ごそうと思います。すぐお返事いただいたことに、たいへん感謝いたします。有難うございます。長々と失礼いたしました。歯科医を予約いたしました。

京都への道

私が住む箕面市から京都市に行く場合は、淀川の北側を並行して走る東海道本線や西国街道(国道171号線)などを利用します。地図で見ると、この経路は下に膨れた弧状を描きます。

箕面から直線的に京都に行く道がないわけではありません。大阪府と京都府の府境を何度か超えて、細い山道が続きます。途中で何か所か対向車とすれ違えない細い道になりますが、時間をかければ京都市に辿り着きます。京都市大原野は十数軒の小集落が点在する山里です。

京都への道

心療歯科

顎関節症やドライマウス、扁平苔癬などの病気では症状がなかなか改善しない場合があります。症状が持続し、日常生活に悪影響が続くと、精神的にもつらくて参ってしまいます。口の内外の病気がきっかけになって、心も病んでくるのです。このような状況を「心身症」といいます。

新木本塾 ZOOM研究会

5月の研究会では、『傷寒論』の少陰病、尹国有『中医弁治』の感冒、板坂和雄先生と大口尚基先生の症例検討を行いました。板坂和雄先生の2症例目は入眠困難が主訴でした。陰陽不調和による睡眠相交代症候群と考えて柴胡桂枝湯などを処方したところ、早期に症状が消失しました。
大口尚基先生の1症例目は椎間板ヘルニア術後から続く尿失禁と便秘です。水腎症による尿閉、残尿から尿資金が生じ、膀胱直腸障害から便秘が生じていました。強度の脾気虚が原因と考えられ、黄耆建中湯や補中益気湯の内服で改善しました。便秘に対しては麻子仁丸です。尿閉症状に対しては猪苓湯が基本で、膀胱湿熱があれば茵蔯五苓散、痰湿があれば半夏厚朴湯、寒湿があれば附子が必要です。

http://www.oguchi-uro.com/greeting/

唇の内側及び口角から頬にかけて痛みや痺れ

【相談者】2015年8月17日  H

質問1

初めまして、宜しくお願いいたします。2年位前からなのですが、唇の内側にピリピリした痛みや痺れ及び口角から頬にかけて痛みや痺れが出る様になりました。それと同じ位から頬が異様に痩せてしまい、顔が酷く変わってしまいました。それからとゆうもの、人とすれ違う度に笑われるようになり、精神的にとてもまいっています。

これまで2件の歯科医に見て頂きましたが、口腔内は特に異常が見当たらないとの事でした。その内1件では、精神的なものではないかとゆう事で心療内科を紹介されました。その後耳鼻咽喉科にも掛かりましたが、同じく異常無しとゆう事でした。ただ精神的なものでは無いですねと言われ、サプリメントの亜鉛をとる様勧められました。そこから半年間位飲みましたが、何も変わらないのでやめました。

今現在はこれ以上どうして良いか解らず、皮膚科で処方して頂いた漢方とビタミン剤を飲んでいますが、一向に良くなる気配はありません。一体どうすれば良いのでしょうか・・・?

【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也

唇や頬の痛みや痺れの原因が判明せず、有効な治療法が見当たらないようですね。痛みや痺れの原因は細菌感染や真菌感染、ウイルス感染、腫瘍、外傷などさまざまです。

脳腫瘍や脳栓など頭蓋内の異常がある場合もこれらの症状が出現する可能性がありますが、歯科や耳鼻咽喉科で診察を受けられ、異常がないことは確認されていることでしょう。

このように原因不明の症状に悩まされることは珍しくありません。打開策として原因の探究はひとまず打ち切り、症状の改善を目指しましょう。慢性的な痛みには抗うつ薬や抗けいれん薬などの薬物療法が有効で、アセトアミノフェン(商品名カロナール)という痛み止めも効果が期待できます。

また、頬が痩せて顔の形が変わったことについても、何らかの原因が見つかれば対応は可能ですが、原因がわからない場合は化粧や美容整形外科手術で改善をはかることになります。

容観的には顔の変化がほとんどないにもかかわらず、本人だけが思い悩んでいる場合は「身体醜形障害」という病気に該当し、抗うつ薬の他に認知行動療法が有効です。

【相談者】2015年8月17日  H

質問2

こんばんは。お返事、有難う御座います。歯科医院では、見ただけで何の検査もして貰えませんでした。その後脳神経外科で頭部のMRIを撮ってもらいましたが、脳も三叉神経も異常無いとの事でした。内科も行きましたが、その時に「サインバルタ」と言う抗うつ剤と「リリカ」と言う痛み止めを処方されました。しかし、どちらも効果が無かった記憶があります。

顔が変わってしまった事は会社の同僚にも言われましたし、頬が痩せてしまった事は親にも言われました・・・。これは頬だけの事では無く、3年以上前から瞼が腫れてしまっている(違和感もあり)せいもあります。今現在3年位で7件目の眼科に通院していますが、「アレルギー性結膜炎」とゆう診断ですが未だ治っていません。先月、眼科の方で血液検査と再度頭部のMRI検査をしましたが・・・糖尿や蓄膿も無く、甲状腺ホルモン等の異常も見られませんでした。

この3年間の間色々な科を受診しましたが、見つかったのは「頸椎のヘルニア」だけです。これは、一昨年に両手足に痺れが出て精密検査をした時に見つかりました。今現在、極端に酷い状態ではありませんが・・完全に神経には触れてしまっています・・・。この頸椎ヘルニアが関係している可能性はあるのでしょうか・・・?

【回答2】口腔外科総合研究所 樋口均也

サインバルタは、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)という抗うつ薬で、リリカは抗けいれん薬です。いずれも慢性的な難治性の痛みに効く薬ですが、少量では効果が出にくく、増量するにつれて効果を発揮します。

内科(心療内科?)でサインバルタやリリカを処方されたにもかかわらず、効果が無かったのは、増量することなく少量のままで効果なしと見なし、服用を中断したからではないでしょうか。もう一度これらの薬を再開し、増量してみるのも一案です。

また、SNRIより疼痛抑制効果が高い三環系抗うつ薬を試してみるという方法もあります。さらに、これらの抗うつ薬や抗けいれん薬で十分な効果が得られない場合には、麻薬系鎮痛薬を用いるという選択肢もあります。

頸椎のヘルニアとの関連を疑われているようですが、頸椎は首から下の痛みや痺れと関係することはあっても、顔面の神経とは無関係です。

【相談者】2015年8月19日  H

質問3

サインバルタ,リリカ共にひと月位使って効果が無かったので(増量無し)、そこで中止になりました。ただ増量しなかった理由としては・・自分がドライバーをしているので、職業的な問題もあったのではないかと思います。確か両者とも眠気を催す成分が入っていたと記憶していますので・・・。

取り敢えず・・今回アドバイス頂いた内容を医師と相談し、試してみたいと思います。お忙しい中迅速にご回答頂き、本当に有難う御座います。

あと、最後にお聞きしたいのですが・・・以前歯科医院にかかった時は、飲食時に痛みが出たり強くなるとゆう事は無かったのですが・・・今現在は、刺激のあるもの(塩辛い物やスナック菓子など)を食べると、唇や口内に痛みが出ます。これは、口内に炎症などがあるからなのでしょうか?もし今歯科医院にかかったら、何か異常が見つかる可能性があるのでしょうか?

【回答3】口腔外科総合研究所 樋口均也

飲食によって痛みが生じたり、強くなったりするのは粘膜が荒れているからでしょう。これらの痛みの原因は口内炎や外傷、火傷、咬傷、細菌感染、真菌感染、ドライマウス、亜鉛不足、鉄欠乏性貧血、ビタミン不足などです。また、歯磨き粉に含まれる界面活性剤の刺激で粘膜が荒れる場合もあります。

【相談者】2015年8月25日  H

質問4

折を見て、もう一度歯科医に行ってみようと思います。色々なアドバイス、誠に有難う御座いました。”

和泉葛城山

大阪府と和歌山県の境にある和泉葛城山(標高858m)の山頂には、二つの神社「高龗(たかおがみ)神社」「八大竜王社」が背中合わせに建っていました。山頂からは海上に浮かぶ関西国際空港や紀伊半島を横断する果無(はてなし)山脈が見渡せました。