アナフィラキシーを起こし得る薬剤や材料

歯科診療で用いる薬剤や材料の中にもアナフィラキシーを起こし得るものが多数存在します。いつアナフィラキシーショックが発生してもおかしくないので、細心の注意が必要です。

 

歯科用局所麻酔剤と添加されている防腐剤、抗酸化剤

ラテックス

抗菌剤(内服薬、歯科用軟膏)

非ステロイド系消炎鎮痛剤

ヨード製剤

グルクロン酸クロルヘキシジン

ガッタパーチャ

ホルマリンクレゾール

アナフィラキシーを起こし得る薬剤や材料

アナフィラキシーを起こし得る薬剤や材料

アナフィラキシーを起こし得る薬剤や材料

ヒキオコシ

金剛山千早本道で咲いていました。エンメイソウの別名があります。弘法大師が見つけたといわれ、引き起こしも延命草も起死回生の力がある強力な薬草とされます。

ヒキオコシ

ヒキオコシ

年齢によって虫歯のできやすい場所に違いがあります

1~2歳にかけては上の前歯、2~3歳頃は奥歯のかみあわせの溝、また4歳頃にはいちばん奥とその手前の奥歯と接している部分が虫歯になりやすい箇所です。そして6歳前後になると、生えたばかりの奥歯の溝が虫歯になりがちです。

このように、虫歯ができやすい場所は年齢に応じて限定されるので、この部分を重点的に磨いてあげれば虫歯を防ぐことができます。逆に、保護者がすべての歯を完璧に磨き上げようとがんばりすぎると、子供の方が嫌がって磨かせてくれない場合もあります。ですから、ポイントを押さえたケアを行うよう心がけましょう。

院内ネットワークシステム オーラルインフォーム

このオーラルインフォームは、画像データソフトi-VIEWに取り込んだ患者様ご自身の口腔内写真やX線画像を、ダイレクトに見て頂くことができます。

また、言葉だけでは理解しづらい治療の流れやお口のケアについてを、カウンセリングアニメーション(説明用アニメーション)を使って簡単に分かりやすく説明します。

そして、写真や画像、説明に使用したイラストを瞬時に貼り付け、スピーディーに資料を作成してカラー印刷を行い、その場でお渡しすることもできます。つまり、おひとりおひとりのお口の状態と治療についてのレポートを、すばやく作成できるシステムなのです。

当クリニックでは、i-VIEWを用いて患者様にお口の中の状態を確認して頂くだけでなく、オーラルインフォームのアニメーション画像を利用して治療内容や手順を丁寧に説明したり、歯磨きやその他お口のお手入れ方法についてを画面上で分かりやすくお伝えするよう努めております。

アナフィラキシーショック

歯科治療中に死亡することは極めてまれなことです。窒息や出血、もとからあった心疾患の悪化などです。アナフィラキシーショックもその一つで、局所麻酔の注射薬に対するアレルギー反応としてアナフィラキシーショックが生じた実例もあります。

アナフィラキシーショックはIgEが関与するI型アレルギー反応の一つで、ハチ毒や食物で生じますが、薬品による死亡例が最も多くなっています。造影剤、オピオイド、デキストランが原因でIgEが関与しない免疫反応で生じる場合もあります。局所麻酔薬によるものは免疫反応を介さずに直接肥満細胞や好塩基球を活性化させて生じます。

ヒサカキ

高槻市のポンポン山山中で見かけました。榊に似て榊でないことから「非榊」の名が付きました。榊の代用品として使われることもあるそうです。

富山っ子ふるさとの味

富山県民のソールフードをご紹介します。絶品のあ味です。

 

迷走神経反射

診療中にたびたび遭遇するのがこの迷走神経反射です。ほとんどは局所麻酔の注射が終わったころに発生します。注射針刺入時のちくっとした痛みや緊張で迷走神経が緊張すると脳の血管運動中枢を刺激し、心拍数の低下や血管拡張が起こります。その結果、血圧が低下し、脳への酸素供給が低下して、気分が悪くなったりくらくらしたりします。冷や汗、悪心、脱力、意識障害が生じる場合もあります。

 

通常はしばらく安静にすると自然に回復します。迷走神経反射が生じた後は、歯科用いすを倒して横になった休憩しておいてもらいます。局所麻酔の注射を打った後は麻酔が効くまでしばらく待つ必要があるため、休憩してもらっている間に麻酔が効いてきて、回復した頃に治療を始められます。

 

もともと脱水や貧血などがあると回復しにくいので、そのような場合は酸素吸入、輸液、アトロピン投与などの対処を行う場合もあります。

迷走神経反射迷走神経反射

歯髄ポリープ

子どもの虫歯が進行して歯の神経(歯髄)にまで到達すると、歯髄が増殖して虫歯の穴(齲窩)を覆い尽くす場合があります。このような状態を「歯髄ポリープ」といい、むき出しになっている神経を触ると出血はするものの、痛みはありません。
乳歯や生えて間もない永久歯に生じた歯髄ポリープに対しては増殖したポリープ部分を取り除き(断髄)、う窩を封鎖します。

歯髄ポリープ

患者が急変

「患者が急変!どう対応しますか?」
コロナ禍のために大阪大学歯学部同窓会の学術講演会などが軒並み中止となってしまいました。密閉された空間に大人数が集まって受講することができないためです。
打開策として、WEBセミナーが開始されました。第1弾は大阪大学歯学部歯科麻酔学講座丹羽均教授によるセミナーでした。テーマは歯科治療中に生じた救急事態に対する対処法でした。いつもの臨床談話会は受講するのに5000円かかりますが、今回は特別に無料でした。