自然言語処理システム間の共通テスト問題

自然言語理解の技術は年々向上しています。その性能を比較するためのベンチマークテストにGLUE(The General Language Understanding Evaluation)があります。2019年8月4日現在の第一位はフェイスブックのRoBERTaです。

 https://gluebenchmark.com/leaderboard

抗鬱薬以外で非定型歯痛を治す薬はありますか

相談1: (40代 女性)

感染根幹治療を繰り返した歯に痛みがあり、CTを撮ってもらったところ非定型歯痛と診断され、抗鬱薬のパキシルとジェイゾロフトをそれぞれ試しましたが、副作用で全く飲めず、抗鬱薬を飲むのが怖いです。抗鬱薬以外で非定型歯痛を治す薬はありますか?

最近では、歯が痛むので本当は歯が悪いのでは?と思ってしまいます。CTでみていただいたのでやはり非定型歯痛なのでしょうか?痛くて困っています。お返事よろしくお願いします。

回答:口腔内科 樋口均也

歯の痛みには、歯自体に原因がある場合とそうでない場合があります。CTを含め詳しく調べられたようですが、問題が全く見当たらない場合は非定型歯痛という診断になります。

ただし、この診断が必ずしも正しいとは限りません。検査をして異常が見当たらなくても、後で問題が発覚する可能性もあるからです。歯の保存を諦めて抜歯すると、抜いた歯にヒビ割れなど痛みの原因となる問題が見つかることもありますが、歯を抜くことが正解とは限りません。非定型歯痛である場合は歯を抜いても痛みは消失せず、さらに痛みが強くなる場合もあるからです。

非定型歯痛の治療には抗うつ薬が有効です。SSRIの一種であるパキシルも鎮痛効果がありますが、三環系抗うつ薬やSNRIの方がより効果的とされています。また、抗けいれん薬や麻薬系鎮痛薬、アセトアミノフェン、漢方薬も非定型歯痛に対して用いられています。

相談2: (40代 女性)

先日、非定型歯痛の件で早速お返事いただきありがとうございます。非定型歯痛で抗鬱薬を飲む場合、どれ位の期間、飲む事になりますか?また症状が良くなり薬をやめる時に離脱症状が起きるとネットでみて怖くなりました。先生のご指導通りに服用すれば心配ないでしょうか?

また三環系より副作用が少ないといわれるサインバルタやトレドミンでも効果がありますか?また漢方薬はどうでしょうか。お返事よろしくお願いします。

回答:口腔内科 樋口均也

抗うつ薬は少量から始めて徐々に増量し、十分な効果が得られた時点でその量をキープします。抗うつ薬の内服により痛みが治ったとしても、服用を中止すれば痛みが再発するため、継続することが肝心です。

痛みの消失から一定期間内服を続けると、内服を中止しても痛みは再発しにくくなります。一定期間とは6ヶ月から1年間とされています。6ヶ月後に中止してみて痛みが再発しなければ治療終了となり、再発する場合はさらに6ヶ月間内服を続けます。

抗うつ薬の内服を急に中断すると吐き気やめまいなどの離脱症状が生じやすいため、計画的に減量することにより離脱症状が生じないようにします。

三環系抗うつ薬は慢性疼痛に対して効果的ですが、眠気や便秘などの副作用が出やすいという一面もあります。一方、サインバルタなどのSNRIは効き目が劣るものの副作用も少ないため、痛みがそれほど強くない場合はSNRIを使用します。

また、漢方薬は痛みを抑える働きとともに、抗うつ薬の副作用を和らげる効果もあります。なお、当クリニックでは漢方薬や抗うつ薬を処方しています。

舌のひりひりが気になって眠れません

【相談者】H

舌のひりひりが気になって眠れません。ここ数日、口の中にずっと違和感があり、歯茎が痛くなったり舌全体がひりひりしたり口の中が痛くて心配です。初めはやけどかなと思ったのですが、なかなか治らずどうしたらいいものか、どこの病院に行って何科に行けばいいのかわかりません。原因などわかりますか?

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

舌がヒリヒリには2つあり、舌の粘膜が荒れて飲食時にしみて痛む状態と粘膜に異常がなく、飲食してもあまり痛まず、いつも痛みが続くという状態です。

前者はドライマウスや口内炎、扁平苔癬、カンジダ症、貧血などにより、粘膜に異常が生じた状態で、後者は舌の感覚を伝える舌神経の異常によるものです。歯科か口腔外科を受診されることをお勧めします。

りんな

大阪大学(荒瀬由紀先生)、日本マイクロソフト、エム・データが共同開発した女子高生AIが「りんな」です。りんなは教師データとしてテレビ番組のデータ、CMのデータ、番組で紹介された商品・サービスのデータを取り込んでいます。会話相手の感情がポジティブかネガティブか、その間のニュートラルな感情化を判定して会話を返します。平均値的な返答では面白くないため、「刺さる」応答を生成できるようにプログラムされています。

 

https://www.rinna.jp/platform/line

歯ぎしりの治療法

自己暗示
眠りにつく前に「歯ぎしりしない、絶対しない」と強く自分に言い聞かせます。

スプリント
歯ぎしりによって引き起こされる弊害を防ぐため、「オクルーザル・スプリント(ナイト・ガード)」というマウスピース状の装置を付けて就寝します。歯ぎしりそのものを治すわけではありませんが、最も効果的な治療方法です。

催眠鎮静剤
睡眠薬や抗不安薬として用いられるベンゾジアセピン系薬剤は、筋弛緩作用によって歯ぎしりを一時的に緩和することができます。しかし、依存性や耐性などの問題から短期間しか使用できないため、この薬剤だけで歯ぎしりを治すことはできません。また、抗うつ剤で歯ぎしりが改善したケースも報告されていますが、逆に歯ぎしりが強くなる可能性もあります。

かみ合わせの治療
いずれかの歯が強く接触する「咬頭干渉」や「早期接触」の状態が、睡眠中の歯ぎしりを誘発するのではないかという説があります。このことから、かみ合わせを調節する治療が歯ぎしりに有効かもしれません。

逆流性食道炎に対する治療
胃潰瘍治療薬などによる逆流性食道炎の治療が、歯ぎしりを改善する可能性があります。
歯ぎしり防止を成功させる方法

就寝前の首と肩のマッサージ
就寝前の首と肩のストレッチ

食いしばりの治療法

歯牙接触癖の改善
食いしばりをなくすために最も重要なことは、上下の歯を接触させないことです。上下の歯を接触させる癖を「歯牙接触癖」、英語では「Teeth ContactingHabit(TCH)」といい、強度のTCHが食いしばりです。困ったことに、TCH癖のある患者様のほとんどが「上下の歯が接触しているのは当たり前」と考えているようですが、まずこの認識自体が間違いであることを理解する必要があります。ただそれだけのことで、食いしばりから生じる様々な問題がすぐに解決するケースも少なくないのです。

食いしばりを防止するトレーニング
上下の歯を接触させてはいけない(=食いしばらない)ことがわかってはいても、つい食いしばってしまうという患者様もいらっしゃいます。そのような方は、食いしばりを防止するために毎日のトレーニングが必要となります。

トレーニングの第一歩は、まず上下の歯を強く噛みしめることから始まります。歯や歯肉、顎骨に強い力が加わることを実感できるはずです。また、噛みしめるときに使う頬の筋肉(咬筋)やこめかみの筋肉(側頭筋)が膨れて、ピクピク動くことも実感できるでしょう。

次に、上下の歯を1〜2mm離します。すると今度は歯、歯肉、顎骨にかかる力が消えたことが実感できるはずです。同時に咬筋や側頭筋の膨らみも消えて平坦になり、ピクピクとした動きもなくなったことでしょう。

このように上下の歯が離れると力が抜け、口の内外が全体的にリラックスした状態になって、これまで歯にピッタリと押し付けられていた口唇や舌、頬があまり当たらなくなるはずです。また、歯を離した途端に、歯や舌の痛みが消えることを実感できる場合もあります。

食いしばり防止トレーニングを成功させる方法
肩の力を抜いて筋肉をリラックスさせる
深呼吸する
ストレスを軽減するよう物事の捉え方を変える、ライフスタイルを変える
好きなことに集中できる時間を持つ
上下の歯を接触させないことを紙に書き記し、目のとまる場所に貼っておく
首や肩をマッサージする
首や肩のストレッチを行う
ツボの刺激、鍼、灸
漸進的筋弛緩法
自律訓練法
口呼吸を止め、口臭を治療する
認知行動療法

食いしばりの治療法

歯牙接触癖の改善
食いしばりをなくすために最も重要なことは、上下の歯を接触させないことです。上下の歯を接触させる癖を「歯牙接触癖」、英語では「Teeth ContactingHabit(TCH)」といい、強度のTCHが食いしばりです。困ったことに、TCH癖のある患者様のほとんどが「上下の歯が接触しているのは当たり前」と考えているようですが、まずこの認識自体が間違いであることを理解する必要があります。ただそれだけのことで、食いしばりから生じる様々な問題がすぐに解決するケースも少なくないのです。

食いしばりを防止するトレーニング
上下の歯を接触させてはいけない(=食いしばらない)ことがわかってはいても、つい食いしばってしまうという患者様もいらっしゃいます。そのような方は、食いしばりを防止するために毎日のトレーニングが必要となります。

トレーニングの第一歩は、まず上下の歯を強く噛みしめることから始まります。歯や歯肉、顎骨に強い力が加わることを実感できるはずです。また、噛みしめるときに使う頬の筋肉(咬筋)やこめかみの筋肉(側頭筋)が膨れて、ピクピク動くことも実感できるでしょう。

次に、上下の歯を1〜2mm離します。すると今度は歯、歯肉、顎骨にかかる力が消えたことが実感できるはずです。同時に咬筋や側頭筋の膨らみも消えて平坦になり、ピクピクとした動きもなくなったことでしょう。

このように上下の歯が離れると力が抜け、口の内外が全体的にリラックスした状態になって、これまで歯にピッタリと押し付けられていた口唇や舌、頬があまり当たらなくなるはずです。また、歯を離した途端に、歯や舌の痛みが消えることを実感できる場合もあります。

食いしばり防止トレーニングを成功させる方法
肩の力を抜いて筋肉をリラックスさせる
深呼吸する
ストレスを軽減するよう物事の捉え方を変える、ライフスタイルを変える
好きなことに集中できる時間を持つ
上下の歯を接触させないことを紙に書き記し、目のとまる場所に貼っておく
首や肩をマッサージする
首や肩のストレッチを行う
ツボの刺激、鍼、灸
漸進的筋弛緩法
自律訓練法
口呼吸を止め、口臭を治療する
認知行動療法

人とAIを言葉でつなぐ

大阪大学大情報科学研究科荒瀬由紀准教授は自然言語処理に伴う人工言語理解を研究しています。自然言語をAIに学習する手段は文章を細切れにして単語などの最小単位ごとに数値化した多項式を作成することから始まります。

最小単位は英語では単語ですが、フェイスブックではサブ単語に細分しています。漢字文化圏ではもっと細かく文字ごとに分割しています。これらの最小単位の方向(ベクトル)を比較したり加減したりして文章の意味を読み取ります。多項式の各項には係数(パラメータ)が付き、3億4千万個のパラメータを扱うこともあります。

http://www.ist.osaka-u.ac.jp/japanese/introduction/professors/multimedia-engineering/big-data-engineering/yuki-arase.html

人とAIを言葉でつなぐ

食いしばりによる歯以外の問題2

味覚障害
味覚障害の最大の原因は舌の味蕾周囲に起こる亜鉛欠乏ですが、嫌気性菌の出す揮発性硫黄化合物やドライマウス、舌への機械的刺激など、食いしばりと歯ぎしりが関与する場合もあります。
骨隆起
下顎両側の内側(舌側)部分に見られる硬い膨らみを下顎隆起といいますが、これは骨が盛り上がっているだけなので、通常治療の必要はありません。しかし、食いしばりや歯ぎしりが続くと、歯にかかる力を受け止めて歯を支えようと顎が発達するため、下顎隆起が徐々に大きくなります。このような膨らみは上顎の真ん中部分(口蓋隆起)や上下の歯の外側(頬側)にも見られ、「骨隆起」と総称されています。
えらが張る
食いしばり・歯ぎしりは、下顎外側にある閉口時に使う筋肉(咬筋)を発達させますが、そのとき同時に張り出すのが下顎骨です。そのため、えらが張って将棋の駒のような五角形の顔になります。
噛みしめ呑気症候群
食いしばると唾液と空気を飲み込んでしまうため、胃に空気が溜まる場合があり、げっぷや腹部膨満感といった噛みしめ呑気症候群の諸症状が生じます。
筋・筋膜痛
食いしばりが続くと口を開け閉めする筋肉の血行が悪くなり、凝りや痛みが生じます。たとえば、顎関節症では筋・筋膜痛が起こり、非歯原性歯痛の主な原因もまた筋・筋膜痛で、首筋の張りや肩こりとも関連しています(姿勢も同様です)。典型的な筋・筋膜痛ではトリガーゾーンという箇所が存在し、こめかみ付近の側頭筋を押すと上顎臼歯が痛んだり、首筋の筋肉を押すと下顎臼歯が痛んだりします。また、症状が著しいときはジャンピングサインといって、飛び上がるような痛みが発生するケースもあります。
緊張型頭痛
頭が締め付けられるように痛む緊張型頭痛は、筋肉の凝りと関係が深く、噛みしめもまた増悪因子のひとつと考えられています。

食いしばりによる歯以外の問題1

顎関節症
噛みしめることによって顎関節内部の関節包や滑膜、靭帯、関節周囲の筋肉に痛みを引き起こします。また、下顎頭と関節円板のずれを引き起こし、関節雑音や開口障害が生じます。

舌や頬粘膜の歯痕
舌の側面や前面に付くギザギザした歯型を「歯痕」といい、当院の患者様によく見られる症状です。歯痕は、噛みしめと同時に舌を歯に押し付ける状態が続くことから、舌に歯の跡形が付いたものです。また、頬粘膜にも同様に白く細い筋状の歯痕がつき、舌や頬粘膜に痛みや違和感が生じる場合があります。

ドライマウス
食いしばると唾液の分泌量が減るため、ドライマウスになりやすいものですが、それは局所的な刺激の低下とストレスの2つの理由によるものです。食いしばりを続けていると顎や舌の動きが鈍くなり、刺激が減るために唾液が出にくくなります。また、ストレスがかかると唾液の出を悪くする交感神経が活発化することにより、口の中が乾燥しやすくなります。

舌痛症
歯痕ができるほどの刺激が舌に加わり続けると、やがて舌が痛みはじめます。また、食いしばりによってドライマウスが生じると舌が傷つきやすく、傷が治りにくくなるため、舌痛症を引き起こす場合があります。

口内炎
食いしばり・歯ぎしりを続けていると舌や頬粘膜、口唇粘膜に傷がついてしまうことから、口内炎になりやすいと考えられます。そこにドライマウスが加わるとさらに粘膜が傷つきやすくなり、傷ついた粘膜が治りにくくなるため、口内炎ができやすい口腔環境になってしまいます。

口臭
ドライマウスは、口臭の原因物質となる嫌気性細菌群の増殖を引き起こします。また、噛みしめることで口の中が狭くなって酸素不足に陥ることから、嫌気性細菌群の増殖が活発化し、結果として口臭が発生することになります。