路上の書家

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頤和園の湖岸は正方形の平らな石を敷き詰めた遊歩道になっています。近づいていくと一枚一枚の石に漢字が一文字ずつ書かれていて、どうやら漢詩のようです。

漢詩の続きを目で追っていくとおじいさんが人の背ほどもある筆で今書き進めています。墨ではなく水で書いているとのことですが、石が黒っぽいので水で書いても字がくっきりときれいに見えました。水は左手に持ったカバンの中の点滴ボトルを改良した装置から供給されます。それにしても達筆です。

辺りを見回すとあちこちで同じように字を書いている老人がいます。開くと北京大学や清華大学を退官した教授達だそうです。60歳以上の北京市民は無料で入園できるため、毎日ここに来て書いているということです

世界一長い廊下へ進む

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