北京理工大学

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学会会場にして宿泊先でもある北京友誼賓館の裏手はどこまで行っても高い塀で囲まれたビル群が立ち並んでいました。入り口には警備員か警官が立ちっぱなしで出入りする人を見張っています。政府機関かと覗き込んでみると「北京理工大学」だとわかりました。

敷地の周りを歩いていくと、10棟程の高層ビルが建築中でした。こんな都心部に新しいビルをまとめて作る空き地が大学の敷地内にあったとはとても思えませ ん。昔からの胡同(フートン)か労働者用の低層団地を一気に取り壊して用地を作り出したのでしょう。国策的な研究を進めるためには、中国政府が大学の研究 環境まで、まるまる整備してくれるのでしょう。土地は全て国のものという中国でしかできない強力な研究推進策です。日本の大学もうかうかできません。

1時間以上かけて大学の周りを1周しましたが、学制とはほとんど出会わず、学生街らしきものも見当たりません。後で聞いたところによると、大学の中に待ちがあって大学の中だけで生活できるそうです。敷地内に大学専用の高層ホテルも建っていました。

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