チベット医学の治療法

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治療法は食事療法、養生法、外敵治療、薬方の四つに大別されます。中医学にも食養生があり、食物が持つ性質、温、寒、沈(重)、浮(軽)を利用します。チベット医学でも中医学と同じように病状や体質を改善する効果を持つ食物をとるようにします。

チベット医学ではルン、ティーパ、ペーケンの3種類の体液のどれが優勢かでその人の体質を判断します。ルンであれば「重い」「油性」の食事をとります。ティーパであれば「寒性」、ペーケンであれば「温性」の食物をとるようにします。

生活習慣に気をつける養生法も同様です。ルンであれば温かく静かにして騒ぎ立てない生活を心がけます。ティーパであれば日光浴は避けて水辺などの涼しくて静かな場所で過ごすようにします。ペーケンであれば適度な運動や日光浴が必要です。

外的治療には様々なものがあります。発汗療法、浣腸、鼻うがい、催吐、指圧、ハリ、灸、温罨法、冷罨法、温浴、冷水浴、瀉血、マッサージ、オイル療法などです。これらもルン、ティーパ、ペーケンの別ごとに治療法が異なります。

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