アレルギー疾患に対する心理療法

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気管支喘息とアトピー性皮膚炎に対する薬物療法と心理療法の併用について解説した論文です。

レスポンド条件づけ
不安が強くなると喘息発作が生じやすい
喘息発作のアレルゲンとなるものの写真をみるだけで喘息発作が生じる
不安が強くなると皮膚をかきむしることがやめられなくなる
行動療法(脱感作療法、暴露療法)で解除する
不安に対しては認知行動療法やリラクセーションで緩和する

オペラント条件付け
アトピー性皮膚炎では皮下のμオピオイド受容体が刺激を受けやすくなっていて、βエンドルフィンの濃度も高くなっている。そのため、皮膚をかきむしると気持ちよくなり、不安は軽減する
小児アトピー性皮膚炎患者の場合、皮膚をかきむしると母親がそれを止めようとし、母親に注目されるという報酬を得る
応用行動分析療法で解除する

薬物使用のアドヒアランスの低下
慢性化すると薬の外用や内服がおろそかとなりやすい
認知行動療法で向上させる

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