加味帰脾湯

Share on Facebook

帰脾湯(人参、白朮、茯苓、甘草、生姜、大棗、酸棗仁、当帰、竜眼、遠志、黄耆、木香)に山梔子と柴胡を加味したものが加味帰脾湯です。

人参、白朮、茯苓、甘草、生姜、大棗の6剤は四君子湯の構成生薬であり、水滞を伴う気虚に用います。四君子湯に黄耆が加わることにより、気を補う働きが強くなります。柴胡と当帰の組み合わせは血を肝に運ぶ働きがあります。当帰と竜眼の補血作用、柴胡と山梔子の清熱作用、酸棗仁、遠志、竜眼の鎮静作用、木香の利気作用もあります。

全体の働きとして、気虚でやや血虚もあり、不安や不眠が見られる場合に用います。

kamihikitou

コメントは受け付けていません。