漢方薬の理論2

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気血水弁証
人間の体を作り上げる基本が気血水です。気とは体の働き、血とは血液など物質的な栄養分を意味し、津液ともいわれる水は体を潤す役割を担っています。

三焦弁証
上焦とは心と肺、中焦とは脾胃と肝胆、下焦とは腎膀胱と大腸、小腸のことです。三焦弁証では、温病が上焦で始まり下焦で終わるという理論が構築されています。

経絡弁証
体表には経脈と絡脈という12の経絡が走り、それぞれが臓腑と結びついています。病邪がどの経絡を犯しているかを診ます。

病邪弁証
病因には外感と内因があり、これらを合わせて病邪といいます。外感には風邪・寒邪・湿邪・火邪・燥邪・暑邪の6淫があり、火邪の弱いものを熱邪と表現します。邪には飲邪、毒邪、虫邪もあります。内因には気滞・血於・痰飲・水腫の四つの病理産物があります。

外感熱邪弁証
細菌やウイルスなど外敵の侵入により、病気が発症するという理論です。感染症以外では寒冷、暑熱、湿気などにさらされることも含みます。

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