カテゴリー別アーカイブ: 学会・講習会

青色ゴムマリ様母斑症候群

舌や口蓋に血管腫が多発した症例です。皮膚と胃にも血管腫が多発していたため、青色ゴムマリ様母斑症候群と診断されました。この病気は家族性に血管腫がみられ、9番染色体の異常が関与すると推測されています。 Yuksekkaya, … 続きを読む

慢性痛治療の満足度

厚生労働省が設置した「集学的痛みセンター」が実施した調査結果の中に治療の満足度を尋ねる質問項目がありました。「少し良くなった」「変わらなかった」が多く、痛みを専門とする大学病院でもこの数字なので、慢性疼痛治療の難しさがよ … 続きを読む

噛みしめの自覚

厚生労働省が設置した「集学的痛みセンター」が実施した調査結果の中に「いつも歯を噛みしめていると感じていますか?」という質問項目がありました。31.0%が自覚していました。 https://paincenter.jp/bu … 続きを読む

慢性痛患者の過去

小児期にどのような問題に直面すると慢性痛が生じやすくなるかを調べた研究です。イギリスのコホート研究で、調査対象者が7歳の時点で両親に質問紙に記入してもらいました。7571人の対象者が45歳の時点で慢性疼痛の有無を聞く質問 … 続きを読む

精神医学セミナー

日本口腔顔面痛学会では、会員向けのセミナーが毎月1,2回のハイペースで開催されています。コロナの時代となり、セミナーもWEBで開催されるようになりました。 精神医学セミナーは今回が2回目ということで、講師は伊達久先生(仙 … 続きを読む

長谷川先生の歯内療法

湾曲根管を追求する際にはニッケルチタンファイルではグニャグニャと曲がるために手指感覚が得られない欠点があります。その点、ステンレススチールのファイルの方が、根管壁の状態が手指感覚として伝わり好まれるようです。しかし、後者 … 続きを読む

歯髄痛の特徴

歯髄にはc線維とAδ線維が分布しますが、歯の痛みを伝える主役はc線維です。 歯痛の閾値は大変低いものです。 歯痛には馴化がありません。 歯痛を伝える受容体はポリモーダル受容体であり、冷温刺激、機械的刺激、化学的刺激のいず … 続きを読む

痰と癌

口腔癌、鼻喉癌、甲状腺癌、悪性リンパ腫 頭面頚喉に痰濁凝結し、結核腫塊を形成します。 食道癌、胃癌 痰と死血が停留します。 肺癌、縦郭腫瘍 痰熱互結、肺絡阻滞、痰飲氾濫 乳癌 乳絡の痰濁瘀滞、乳中結核 子宮体癌、子宮頸癌 … 続きを読む

中医学講座

1月の中医学講座は癌の漢方治療とコロナの漢方治療についてでした。漢方薬と針治療で癌が縮小して瘢痕化したり、消失したりした症例のCT画像やPET画像が次々と登場しました。 癌の発生 正気不足、臓腑虚弱により微小癌組織が形成 … 続きを読む

うつ病と生活習慣と炎症

「うつ病は生活習慣病であり、非感染性慢性炎症性疾患である」というのが、WEB講義をされた井畑裕先生の考え方です。この3者は同じ現象をそれぞれ別の観点からみているだけだということです。 うつ病の臨床症状 食欲低下、睡眠障害 … 続きを読む