シュロソウ

ユリ科シュロソウ属シュロソウ
伊吹山の3合目で咲いていました。花の色が珍しい暗紫褐色で、雄しべの色がユニークです。

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唾液がネバネバし口の中が痛みます

2019年5月15日
相談: (78歳 女性)

年齢78歳です。一年ほど前から唾液がネバネバする、だんだん症状がひどくなり、唾液が酸っぱくなり、口の中がピリピリヒリヒリする。朝より夜の方が症状がきつい。その頃右奥歯を一本抜いて、入れ歯にしてからその症状が起きてます。耳鼻科に三件行きましたが、わからず口腔外科にも二件行きました。口の中はいつみてもらってもきれいといわれます。口腔内科は聞いたことがなかったので聞いてみました。こういうのは口腔内科に当てはまるのでしょうか?
回答:口腔内科 樋口均也

唾液のネバネバの原因はドライマウスかもしれません。耳鼻咽喉科や口腔外科で唾液や口腔粘膜湿潤度の検査を受けられていない場合は、これらの検査で異常が見つかる可能性があります。

唾液の酸味や口の中のピリピリ・ヒリヒリも、ドライマウスと関連している可能性がある他、味覚障害や亜鉛欠乏症、鉄欠乏症貧血、口腔カンジダ症、舌痛症などが原因かもしれません。

このような問題の有無についてをそれぞれ調べた上、対応するのが口腔内科です。何も異常が見当たらない場合は口腔異常感症と判断され、主に薬を用いた治療を行うことになります。
2019年5月15日
相談2: (78歳 女性)

お返事ありがとうございます。検査してもらってドライマウスではないと言われました。あと口腔粘膜湿潤度は綿棒で検査する分ですか?綿棒で口の中をえぐられたことはあります。

その唾液ですがトロトロしてて右の奥の方から出てくるのがわかります。左は出ません。その唾液が口の中に広がって上あごにくっつくとヒリヒリします。耳鼻科ではその唾液を飲み込むように言われ、飲み込むと咳き込んで痰みたいにでてきます。

食事ですが、味覚に異常はありません。食べてる時はあまりわかりませんが、水分を取ると余計に唾液が出てティッシュで取ります。熱いのみ物を飲むと違和感があります。ご飯やパンを食べると歯にくっついて食べにくいのです。亜鉛欠乏症や口腔カンジタ症ではないと言われました。

舌痛症に関しては舌以外が痛くても舌痛症ですかね?その辺がわかりません。今まで色々な薬を処方されたのですが、あんまり緩和せず、悩んでいます。
回答2:口腔内科 樋口均也

口腔粘膜湿潤度はムーカスという機械を舌に接触させて測定します。綿棒で粘膜をぬぐったのはカンジダ菌の検査でしょう。舌痛症は主に舌や口蓋粘膜の痛みが出現しますが、口唇や頬粘膜にも痛みが生じることがあります。

今までにさまざまな検査を受けたにもかかわらず、異常が見当たらないということは口腔異常感症が疑われます。その場合は抗うつ薬などによる治療を行うことになります。

シュイロガサ

ヌメリガサ科アカヤマタケ属シュイロガサ
宝塚市丸山湿原で見かけました。朱色で小型のキノコです。

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フラサバソウ2

オオバコ科 クワガタソウ属フラサバソウ
猪名川町万善の道端で咲いていました。オオイヌノフグリ、イヌノフグリと似ていますが、これらと異なり地面を這うように広がる特徴があります。フランスの植物学者であるフランシェとサバティエの名前を組み合わせてこのような名になりました。

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ドライマウスの治療

ドライマウスの治療は、対症療法が中心になります。内服薬では唾液の分泌促進効果のある塩酸セビメリンが一般的ですが、今のところシェーグレン症候群以外は保険適用外となっています。またドライマウスには漢方治療が有効で、白虎加人参湯や麦門冬湯、温経湯、八味地黄丸などを組み合わせて処方します。その他の方法としては人工唾液やさまざまなタイプの保湿剤、就寝時に使用するモイスチャープレート(保湿装置)など多種多様に揃っていますが、心身医学的アプローチを行う場合もあります。

ブタナ2

キク科エゾコウゾリナ属ブタナ
猪名川万善の道端で咲いていました。ブタナはフランス語で「Salade de pore」といい、豚のサラダを意味します。それを直訳して豚菜の名が付きました。花の形がタンポポに似ていることからタンポポモドキの別名がありますが、タンポポと比べると背丈が大きい草花です。

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ヤマタツナミソウ

シソ科タツナミソウ属ヤマタツナミソウ
大原野森林公園で咲いていました。立浪草の名は同じ方向に向かって咲く花が泡立つ波のように見えることから付きました。

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ヒメクラマゴケモドキ

クラマゴケモドキ科ヒメクラマゴケモドキ
猪名川町大野山の山頂近くで見かけました。ホソバミズゴケが密生する中にシダのような形をしたヒメクラマゴケモドキが混じっていました。(ヒメ)クラマゴケに似ているということですが、京都の鞍馬山で発見されたために鞍馬苔の名が付きました。ややこしいのはクラマゴケはシダ植物で、クラマゴケモドキはコケという点です。

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ヤマザトタンポポ

氷ノ山の登山道で咲いていました。カンサイタンポポと比べると、花がかなり大きく感じられます。

舌痛症とは

舌にヒリヒリした慢性的な痛みやしびれた感覚が続くことから、やけどや銀歯のこすれが原因と思っていたら何週間経っても良くならず見た目にも異常がない、このような症状を舌痛症といいます。当然、うがい薬や鎮痛薬、カンジダ症の治療薬では効果がないため、舌の癌ではないかと心配を募らせてしまう場合もあります。舌痛症は神経痛に近い病気で、痛みを伝達して知覚する神経回路に何らかの障害が発生していることが原因であり、たとえば睡眠不足や体調不良、疲労などにより口腔の痛みの感覚に問題が生じていると考えられます。