口腔カメラ ペンスコープ

手鏡感覚で、ひとつの歯からお口全体まで映し出すことができます。口腔カメラ

ペンスコープは、ボールペンと同じサイズの口腔内カメラです。ヘッド部分が小さいため、狭いお口の中での操作性に優れており、撮影した画像をビデオ信号に変換するため画質が劣化せず、鮮明で高品質な画像を得ることができます。

また、手ブレのないきれいな静止画像を得意とするため、患者様は診療台のTVモニターで、ご自身のお口の中をカラーの鮮明画像でじっくりと納得いくまで観察して頂けます。もちろん、ご希望の方には印刷もOKです。

当クリニックでは、口腔内カメラを使うことにより、患者様が積極的に治療に参加して頂きたいと考えております。実際に、治療中にその様子をモニターで確認して頂くことにより、ご自身の大切な歯への関心を高めると共に、常にコンセスサス(同意)をベースにした治療を進めることが可能となります。

このように、ペンスコープは当クリニックのポリシー(方針)のひとつでもあるインフォームド・コンセント(説明と同意)の徹底と、より高度な歯科医療サービスの提供のために必要不可欠なツールとなっています。

道の駅かみしほろ

ドライブ中はときどき道の駅で休憩します。上士幌にはぜひとも立ち寄りたいと思った理由があります。

1981年と1983年の夏合宿はいずれも大雪山で行い、3~4パーティーが分散して別ルートを進みました。山行の最終日には上士幌町の糠平温泉のキャンプ場に集結し、翌日の夜にキャンプファイアーで歌って踊りました。解散後は糠平温泉につかり、合宿開始後始めて替えの服に着替え、人心地つきました。

高周波療法

普段は大阪大学医学部附属病院歯科治療室で入院中の患者さんの歯科治療を担当している松井先生が、金曜日にはひぐち歯科クリニックで診療しています。松井先生の研究論文が世界最多の論文掲載数を誇るオープンアクセスジャーナル「PLOS ONE」に掲載されました。

根管治療に高周波療法を併用することで、根管治療単独よりも根尖病変の縮小率が大きかったという結果です。高周波療法は細菌感染を抑制する効果は見られませんでした。一方で、FGF2、TGFβ1の発現増強を通じて宿主の治癒能力を促進させました。

Matsui, Saori, et al. “Assessment of the functional efficacy of root canal treatment with high-frequency waves in rats.” PloS one 15.9 (2020): e0239660.

https://journals.plos.org/plosone/article…

ウペペサンケ山

狩勝峠に掲示された遠望図にはウペペサンケ山が見えることになっています。この山は南北に走る東大雪の稜線の南方に位置する1848mの山です。1981年の夏合宿では、トムラウシ温泉から入山してトムラウシ山を登り、沼の原を抜けて川上岳、二ペソツ山、ウペペサンケ山と縦走し、糠平温泉へと下山しました。ニペソツ山-ウペペサンケ山間は登山道がなく、ハイマツ帯をもがきながら進んだ思い出の山域です。

画像に含まれている可能性があるもの:空、山、植物、木、雲、屋外、自然

頸動脈痛

国際図痛学会の分類にcarodynia、すなわち頸部痛という病名がありました。頸動脈の圧痛を伴う頸部痛、顔面痛、頭痛を主症状とする病気です。多くは片側性で、頸動脈の形態異常や周囲組織の炎症像が見られるものもあります。

原因は不明で、自律神経の機能不全やウイルス説、片頭痛由来、動脈硬化などの説があります。この症例では動脈硬化が見られたため、スタチン製剤(ピタバスタチン)が投与され、4か月後に痛みが消失しました。

口腔前庭縮小術

口唇と歯肉の間の空間を口腔前庭といいます。口腔前庭を覆う粘膜である上唇粘膜と上唇歯肉を楕円形または六角形に切除し、縫い縮める「口腔前庭縮小術」を行うことにより、上唇の上がり過ぎを防止できます。

狩勝峠

富良野市を出発して南へ進み、南富良野町から国道38号を東へ進んで山中に分け入ると、狩克峠に辿り着きました。大雪山と日高山脈の間の山岳地帯の低い部分にできた峠です。

ここまでは日本海に流れ込む石狩川水系でしたが、ここからは太平洋に流れ込む十勝川水系に変わります。標高644mの峠にはハイマツが生え、高山の雰囲気です。真夏なのに気温が低く、肌寒く感じました。

完成したオールセラミッククラウンの装着

電気炉に入れて艶出し(グレージング)を行い、完成させたオールセラミッククラウンを歯に試適して、噛み合わせを調整します。その後、接着製レジンセメントで合着し、治療が終了しました。余ったセメントは、後日取り除きます。

葉状乳頭

舌側面(舌縁)の後方にある、ヒダヒダの少し膨らんだ楕円形の部分を「葉状乳頭」といいます。舌がんとよく似た形態ですが、葉状乳頭は舌の正常な一組織であり、病気ではありません。

たとえば大臼歯で葉状乳頭を噛んで傷つけたり、歯ブラシが原因で葉状乳頭が腫れて痛むと、「舌にできものができた」、「舌がんではないか」と不安に思い、来院されるケースも珍しくありません。

いうまでもなく、正常な組織が傷つき腫れているだけのことなので、清潔と安静を心がけると自然に元に戻ります。その際、「ハチアズレ」といううがい薬、または「エクセレントブレス・マウスコンディショナー」を使用すると、早期の治癒が期待できます。

葉状乳頭

冷え性

飲食物として胃から摂取される気から血や水が生成されます。血が不足すると(血虚)、血行により届けられる熱が不足し、冷えが生じます。水が過剰となると(水滞)、熱が奪われ、冷えが生じます。血が滞っても(血瘀)、末梢の血行が悪くなり冷えが生じます。気は陽気であり体を温めますが、気が不足すると(気虚)、冷えが生じます。気虚は血虚、血瘀、水滞の原因ともなります。気は全身を循環していますが、この流れに異常が生じ気が上昇すると(気逆)、手足の冷えや下半身の冷えが生じます。

この論文では冷えと気血水の異常の相関を調べています。単変量解析では冷えの自覚ありと気虚、血虚、水滞との間で有意に正の相関がありました。また、性別(女性)とも相関していました。